一緒につくろう、顧客価値のビジネス。

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DAIKOのアプローチ

「顧客」の時代

モノからコト、そして体験。テクノロジーの進歩、社会課題との向き合い。企業を取り巻く環境は大きく変化し、顧客との関係も様変わりしました。

顧客は、メディアやSNSなどを通じて顧客同士でつながり、企業が発信する情報以外も共有し、個人のブランド体験を良いことも悪いことも自由に発信しています。
顧客の発言が、ブランドの形成に大きな影響をおよぼす時代になりました。
顧客の賛同なくして、企業はもう生き残れないのかもしれません。 

この時代に企業がとるべき活動はなんでしょうか。

様々な顧客接点で顧客に寄り添い、見つめ、顧客の声に耳を傾け、気持ちを推し量って、顧客にとっての価値を顧客とともに創ること。
それが、「顧客」の時代に事業成長への道を拓くことになると私たちは考えています。

 

顧客価値とは

モノ消費からコト消費、そして時間の消費へ。顧客の願いや欲求は、使用時間の豊かさや体験の豊かさへと変化してきました。
ブランドの評価も、モノの機能や仕様、サービスのメニューにとどまらず、顧客の体験によって評価されるようになっています。
ブランドを通して顧客が体験すること、つまり「顧客体験」「ブランド体験」に対して、顧客がどのような価値を感じるかが非常に重要になってきているのです。

大広では、この価値のことを「顧客価値」と呼んでいます。

顧客価値は、その顧客にとっての価値、つまり顧客が認める価値を意味します。
顧客が認める価値の対象は、モノやサービスが提供する効用だけではありません。
企業の持つ思想や理念、社会との向き合いも対象となります。
顧客価値とは、企業と顧客と社会をつなぐ真ん中にある価値であり、顧客がそのブランドに賛同する理由と捉えることができます。

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ブランドアクティベーションとは

今、改めて企業の収益基盤であるブランドの構築が必要となっています。
ブランドは機能やイメージではなく、顧客の体験によって評価され形成されます。どれだけカッコよく巧妙なレトリックを重ねても、顧客はもう動きません。もはや一方的なブランド語りは評価されなくなりました。

これからは、すべての活動を顧客主語に置き換え、隅々までもう一度ていねいにデザインすることが大切です。
商品開発、広告、イベント、プロモーション、店頭、ダイレクトメール、コールセンターの対応から、事業開発、採用活動、社員一人一人の言動まで。企業の全活動に顧客価値をデザインすること。
それが、大広が挑戦する「ブランドアクティベーション」です。

ブランドを、企業活動全体でつくる時代がやってきました。
「ブランドアクティベーション」によって、顧客価値を起点に、企業の顧客を育成し、事業を育成していきます。

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顧客との対話

大広は長年、通販やD2Cの活動の中で、お客様からのレスポンスや対話などから反応を取り、情報を見極め、顧客育成の経験を積み重ねてきました。その豊富なナレッジから学び、開発したものが『対話モデル』です。

  1. 「顧客との対話」により顧客の本音を引き出し、深く理解する。

  2. 顧客価値を見立て、顧客の期待を超える顧客体験を提供する。

  3. 再び、顧客の反応に耳を傾け、新たな顧客価値を生み出す。

  4. この「顧客との対話」のループを積み重ねる。

このような「対話」を、コミュニケーションだけでなく、企業の事業やブランドの
戦略設計に組み込んでいくことを私たち大広は可能にしています。